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おばあちゃん、逝く。

うちのおばあちゃんは。
森島米店を支えてくれた大切な人。
おじいちゃんが、あんまり商売に向いていない人だったのだけれど。
それでも、うちの店が生き残れたのは、おばあちゃんのおかげ。

仕事に打ち込む人で。
常に忙しく頑張っていた人で。
一生懸命、「仕事する」ことを「当然」と教えてくれた人。


今日は、当店の中で一年で一番忙しい一日。
12月30日は、毎年お餅の注文が最も殺到する。
そんな喧騒の中。
…おばあちゃんが逝きました。


よりにもよって一番忙しい日ってことは。
…きっとおばあちゃんなりの優しさなのだろう。
忙しくて悲しむ暇を与えない為か。
それとも、もっと仕事できるじゃないか?って教えてくれたのか。

喪がたった1日で空けてしまうのもまた。
おばあちゃんらしい。
「悲しむのは1日でいいから。
後は新しい気分で頑張れ」
…と。きっとそう言っているのだろう。


ちょっとでも時間があると、お得意様へ電話してたっけ。
「今日はそっちに行く用事があるから、
ついでに何か持っていくかね?」
そんな電話の声が。
耳に残っている。

あぁ、よろず便の思いつきにも。
おばあちゃんの影響が大きかったんだなぁ。
…今、気付いたよ。


ありがとう。おばあちゃん。

…そして。
いってらっしゃい。
それじゃ、またね。

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コメント (2)

遅ればせながら、心より御冥福を御祈り申し上げます。

私の母も4年前、暮れの忙しい時期(12月27日)に亡くなりました。
御気持ち解ります。

頑張ってください。

>三代目さん
コメント、ありがとうございます。
今回も親父の他界と同様、
本当に温かい仲間に支えられているのだなぁ・・・と、
むしろ心強く思える出来事となりました。

三代目さんも、そうですか。
むしろ、忙しい時期を選んでいるのかも、しれませんね。

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